グラフの表示(例:週別麻しん報告数2012年 第1週〜23週)
麻疹の感染動向を折れ線グラフにしてみます。
グラフにすると動向を捉え易くなり、過年度の動向との比較によって、現状を把握し易くなります。
週別麻しん報告数 2012年 第1〜23週(n=142)
感染症発生動向調査 2012年6月13日現在
出典:国立感染症研究所
http://www.nih.go.jp/niid//images/idsc/disease/measles/2012pdf/meas12-23.pdf
ここで、留意すべきは、このような情報は、グラフという画像のみで提供したり、PDFのみで提供すると、可用性を著しく損なうということです。
上述のように、Table Dataを併せて提供することによって、将来において過年度と比較する際に、画像からデータを解釈するといった誤謬の混入を低減したり、比較の迅速性を向上することに繋がります。
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